
※診療は、予約制になります、事前の予約をお願いします。
※当院はマンモグラフィ検診施設画像認定を受けています。
「マンモグラフィ検診施設画像認定」とは、マンモグラフィ検診の精度維持・向上を目的として、マンモグラフィ検診精度管理中央委員会が審査を行い、全ての基準を満たした施設のみに与えられる資格です。
日時 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前 | ●村上朱里 |
●西山加那子 |
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亀井 義明 |
●村上 朱里
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午後 | ●村上朱里 |
●西山加那子 |
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─ |
亀井 義明 |
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※●は女性医師による診察日です。女性医師希望の方は月・火・土曜日にお越し下さい。
※土曜日の医師は交代です。
※ 男性医師による診療日もございますので、担当医表をご確認下さい。
視触診、マンモグラフィ、超音波検査(エコー)を、受診されたその日に受けていただくことができます。乳がんの中にはマンモグラフィのみで見つかるものや、超音波検査で見つかるものもあるため、併用をおすすめしておりますが、ご希望により選択していただくことも可能です。
マンモグラフィの撮影は女性技師が行います。女性医師による診察も行っております。
また当院は松山市指定の乳がん検診実施医療機関となっております。
乳がんは進行度が予後を大きく左右します。乳がん検診で異常を指摘された方や、乳房に関して心配なことのある方はお気軽にご相談ください。
また特に症状が無い方でも乳がん検診をご希望の方はお気軽にお越しください。
当科は他の施設での乳がん検診にて異常を指摘された方の二次検診も行っております。
当院での検査の結果、さらに精査が必要と判断した場合は愛媛大学乳腺センターなど専門施設にご紹介いたします。
写真: 手前側左から山下 美智子、亀井 義明、村上 朱里、奥側左から山澤 令奈 、西山 加那子、日下部 恵梨菜
乳がんは近年我が国において罹患率、死亡率ともに急速に増加しています。
我が国の女性のがんでは罹患率は1位、死亡率は5位であり、40歳代と若年で発症のピークを迎えることが特徴です。
乳腺のしこり、痛み、乳頭分泌など
検査内容 | 料金 | |
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診察+触診 | +マンモグラフィ | ¥3,000 |
+エコー | ¥2,500 | |
+マンモグラフィ+エコー | ¥4,000 |
※初診料込み・加算込み ※症状なしの方でも検診できます。(料金要問合せ)
当院は完全予約制です。事前にご予約下さい。
医師の都合により休診や診療時間の変更がある場合がございますので、予約時にご確認ください。
(休診情報はホームページで確認いただくか、お電話にてお問い合わせください)
※受付:(平日)9:00~17:00(当院休診日は除く。)
以下に当てはまる方は、マンモグラフィ撮影ができない場合がございますので、ご注意ください。
受付にて「乳腺外来の受診です」と伝えていただき、保険証をご提示ください。
受付後、問診表を記入していただき、その後に上着のみ検査着に着替えていただきます。
まずはじめに、医師の問診による診察・触診をおこないます。触診中は、プライバシーに十分配慮し、必ず看護師が同席します。
触診は基本的に診察台に寝ていただいた状態で行います。手掌全体を使って、しこりなどの異常がないか調べます。
医師が必要と判断すれば、相談の上マンモグラフィ撮影または乳腺エコー検査を実施します。マンモグラフィは女性技師が撮影いたします。痛みなど、不安な点は遠慮なくお申し付けください。乳腺エコーは、超音波を感知するためにゼリーを使用し、プローブを乳房にあてて検査します。不快感がないようにゼリーは温めて使用します。
医師より、検査結果をご説明します。
より詳しい検査が必要であれば、精査のできる乳腺外科へご紹介します。
もしくは、経過観察のために当院の再受診(半年後・1年後)をお勧めいたします。
当院は、愛媛大学乳腺センターと連携しております。
読影認定資格を持つ乳腺外科医2名以上によるダブルチェックを行っていますので、安心して検査・受診いただけます。
また、当院では女性技師(検診マンモグラフィ撮影技師A認定取得)がマンモグラフィの撮影を行っておりますので安心して検査を受けていただけます。
マンモグフィ検査とは乳房専用X線検査のことです。
圧迫板で乳房を挟んで撮影します。上下から挟んで1回、横から挟んで1回を、左右の乳房で計4回撮影します。
マンモグラフィで1回あたりに乳房が受ける放射線量は、東京からニューヨークへ飛行機で行くときに受ける自然放射線の約半分になります。
通常のX線よりもかなり弱いX線を使いますのでマンモグラフィに伴う被ばくの危険性はほとんどありません。
乳房は排卵後から月経が始まる頃までホルモンによって影響を受け乳房が硬くなったり、痛みを感じたりします。
この期間でも検査に支障はありません。生理が終わってから1週間ぐらいの時期に検査を受けると、圧迫による痛みは緩和されます。