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下部消化管内視鏡検査とは?

下部消化管内視鏡検査とは、大腸を観察するために肛門から内視鏡
(先端に高性能カメラがついた細いチューブ)を挿入し、これらの部
位に発生したポリープや癌、炎症などを診断します。組織の一部を
取って調べたり、ポリペクトミーや内視鏡的粘膜切除術などといっ
た病変を内視鏡的に切除したりすることもできます。
お腹を切らずに手術ができるので傷跡が残りません。




下部消化管内視鏡検査はなぜ必要なの?

近年大腸癌は増加傾向にあり、年間死亡者数は35,000人で食生活の欧米化に伴い罹患者は毎年激増しており、女性の癌死亡原因では第1位になっています。そのため、大腸癌健診は現在広く普及しています。

また大腸癌はある程度進行してしまうまで自覚症状がありません。大腸癌は早期発見できれば内視鏡での治療も可能ですし、ほぼ100%完治します。出血するまでに至っていない早期の大腸がんを発見できるばかりでなく、癌化する恐れのあるポリープを、検査中に内視鏡から電気メスを出しその場で切除する方法がとられています。切除することによって癌を未然に予防することができます。下部内視鏡検査は大腸癌の検査として大変有効なのです。











※直腸からS状結腸にかけて大腸癌の発生頻度が全体の72%と高い


このような方にお勧め

  • 健康診断の便潜血反応が陽性(+)だった方
  • 血便が出る方
  • 便が以前に比べて細くなった方
  • 便秘と下痢を繰り返す方
  • 切除していない大腸ポリープがあるまたは大腸ポリープを切除したことがある方
  • 大腸癌が心配であるまたは大腸癌の手術をしたことがある方
  • 50歳を過ぎた方は1年に1回検査を受けられる事をお勧めします



症状がある方はお申し出下さい

  • 麻酔の注射(キシロカイン)で具合が悪くなったことがある
  • 血の止まりにくい薬をのんでいる
  • 高血圧の薬を飲んでいる
  • 狭心症・不整脈・心筋梗塞その他心臓の病気と言われたことがある
  • 前立腺肥大・緑内障と言われたことがある
  • B型肝炎・C型肝炎と言われたことがある
  • 糖尿病で内服薬やインスリン注射を使用している
  • 睡眠薬・精神安定剤を服用している
  • 脳卒中を起こしたことがある



ポリープ切除について


当院ではポリープを切除した場合、原則として1泊入院していただきます。
これはポリープを切除したところから出血したり、急にお腹が痛くなったりした場合に適切な処置を施すためです。



その他

1年に1回は検査を受けましょう!

内視鏡室

検査されている患者様は、テレビモニターで自分の腸を見ることができます。直接医師とお話ししながら検査を受けることも可能です。




                         待合室

当院で下剤を飲まれる方には、こちらで飲んでもらう
ようになります。
すぐ隣にお手洗いがありますので安心して下剤を飲む
ことができます。
本や雑誌・テレビもありますので、リラックスしてお
待ち下さい。




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